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グローバル経営を支える連結経営管理基盤の構築

グローバル経営を支える連結経営管理基盤の構築

グループ経営、連結経営の重要性は以前から認識されてきました。しかし、企業規模に関わらず日本企業で整備が遅れているというのが実態だと思われます。メールでExcel情報をかき集め、予算編成、資金計画、原価管理などをまわしている会社も多いと思います。こうした業務環境では、管理の工数もかかる上に、情報そのものの精度の確保、信頼性の確保も難しいため、意思決定上のリスクも心配されます。

生産の海外移管、新興国市場の台頭などで、事業基盤そのものが海外にシフトしています。そのため、国内・海外関係なく、経営実態の見える化が必要となっています。今まさに「グループ経営のための仕組み作り」が求められていると言えます。

本コラムでは、グループ経営に必要な情報を体系的に管理する情報インフラを「連結経営管理基盤」と呼び、その構築について考えます。

著者プロフィール

倉林 良行(くらばやし よしゆき)

倉林 良行(くらばやし よしゆき)(株)ビジネスブレイン太田昭和
シニア・フェロー 会計システム研究所 所長

【略歴】
大手製造業に入社。本社の情報部門にて国内外の大規模システムの企画・設計。欧州統括会社、事業部にて、事業計画策定・業績管理。監査室にて、国内外拠点の業務監査。BBSに転職後、グランドデザインの策定を中心にコンサルティングを実施。また、コンサルティングの方法論の開発と教育を実施。
【主たる分野】
連結業績管理、連結予算・制度連結、連結原価、資金・為替、財務経理、原価管理、SCM
【著書】
新会計情報システムの設計・構築と運用事例集(企業研究会:共著)
グローバル連結経営管理(中央経済社:共著)
すらすら原価管理(中央経済社)

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