BPO+BPR

競争力強化に向けた組織横断的なコスト改革や全社の機能再配置等の取り組みを支援します

日本企業のバックオフィスにおける生産性向上(コスト削減)・品質向上のための支援を実施して、ビジネス基盤強化に向けた取り組みを継続的に支えます。特に最近は市場環境の変化により、SSC(シェアード・サービス・センター)やバックオフィス業務の更なるコスト削減・品質向上が求められています。また退職者が増加する傾向がある中で長年蓄積したノウハウの継承も重要な課題となっています。これらの課題解決に向け、公認会計士・税理士・社会保険労務士等の業務に精通したコンサルタントによりBPO導入支援、RPA等を活用した業務の効率化、SSC等の効率化、品質向上や人材再配置・育成支援、そしてグローバル対応に向けて、戦略策定・見直し、運用適正化等の支援も多数の顧客に対して提供しています。

BPR実現 ~2つのアプローチ~

効率化推進は、トップダウン、ボトムアップ、2つのアプローチがあります。コンサルタントと業務担当者一体となった取り組みを行い、月次定例会で起案内容(貴社投資が発生する際はその効果も含める)と結果を共有する方式が弊社内では一般的です。

BPRの実現

BPRの観点

分類 内容 観点
集中・分散
  • 貴部署もしくは他部署で集中化したほうが良いと思われる業務抽出
  • 同様に、他部署に分散させたほうが良いと思われる業務抽出
効率化
(時短/省力化)

正確性向上

統制レベル強化
重複・形骸化
(削減可能)
  • 貴部署の業務の前後で類似業務を行っている業務抽出
  • ビジネスの変化により、過去は意味があったが、現在では管理する意味がなくなっていると思われる業務抽出
ルール見直し
  • 業務処理ルール(処理基準、頻度、権限)を見直し/再定義することにより効率化等の効果が実現できると思われる業務
集中・分散
  • 現在手作業で進められている業務で、ツール化、自動化による投資効果があると思われる業務抽出
  • 作業のボトルネックとなっている業務抽出