システム間を会計データで連携します。

連携するシステムに依存せず仕訳インターフェースを統合させるパッケージ「ACT-Journal CONNECT」の導入を支援します。

システム間インターフェイスへの要望

  • 既存システムにできるだけ影響を及ぼさずIFRS等の制度変更対応を行いたい
  • グループ全体の勘定項目をはじめ、取引先、商品等のマスターコードを統合管理したい
  • 業務側で仕訳生成ルールを一元管理したい(監査性を高めたい)
  • 複雑化したインターフェースをシンプルにして運用を楽にしたい
システム間インターフェイスへの要望

「ACT-Journal CONNECT」の特徴

ACT-Journal CONNECTは、仕訳生成を一元的に管理することで、システム間インターフェース機能を統合するソリューションです。

「ACT-Journal CONNECT」の特徴

特徴1.仕訳生成ルールを一元管理

各システムの仕訳生成のルールを「仕訳パターンマスタ」で一元管理します。
どのシステムからどんな仕訳が発生しているかは、このマスタを照会すれば一目瞭然です。将来の制度変更による 勘定科目等の切替では、マスタの変更だけで対応が完了しますので、運用保守性が飛躍的に向上します。


特徴2.複数会計制度仕訳を同時作成

一つの業務トランザクションから、複数の会計制度に従う仕訳情報を同時に自動生成します。この際の生成ルールはマスタの設定でコントロールが可能です。


特徴3.連携するシステムに依存しない

連携元となる販売、購買、在庫管理、固定資産などや、連携先となる会計システムに制限がありません。連携元、連携先を問わず、自社開発システムでもパッケージ製品でもご利用になれます。


特徴4.様々なアーキテクチャに対応

受渡フォーマットに制限はありません。データ連係エンジンには最新のEAI機能を実装していますので、連携システムの都合の良いレイアウト、ファイル形式、データベース等で連携する事が可能です。


特徴5.監査対応機能を搭載

監査上の要件に考慮し、仕訳情報から発生データへ遡及照会する機能を有しています。仕訳情報から発生元のシステムが送信したトランザクション情報までをドリルダウンで照会することが可能です。この機能は、通常業務においても、仕訳情報の分析や障害発生時のトレースに有効です。