ACT-Horizonは、BBSが自社開発した次世代のシステム基盤です。マイクロサービス構成・マルチデバイス対応・直感的なUIといった機能を備えています。企業のDXを力強く支え、変化に強い、信頼性と柔軟性を兼ね備えたIT環境を実現します。
急速に変化するビジネス環境と多様化する業務ニーズに対応するため、BBSは新たなシステム基盤「ACT-Horizon」を開発しました。
さまざまなデバイスでの利用を可能としモダンなUI表現、リモート・在宅勤務やクラウド環境の普及、Web連携の拡大といった時代の要請に柔軟かつ拡張性の高いアーキテクチャーで対応します。
「ACT-Horizon」は、システム設計を重視したシステム基盤です。
ウォーターフォール開発型に代表される設計工程を重視する開発モデルと、アジャイル/イテレーション開発型に代表される素早いリリースと改善を繰り返す開発モデルを統合した開発モデルを実現する次世代のシステム基盤です。
この基盤により、設計の精密さと開発の迅速性を両立し、変化するビジネスニーズに柔軟かつ効率的に対応することが可能です。
システム開発において課題となりがちな「実装のブラックボックス化」や「保守性の低下」を防ぎ、設計と実装の一貫性を保つことができます。また、ローコード/ノーコードツールでは対応が難しい複雑なビジネスロジックも、シンプルかつ明確に実装可能です。さらに、CRUD情報や項目管理機能などの支援ツールにより、設計書やドキュメント間の不整合を排除。システム全体の可視化を促進し、品質の高い開発を実現します。
設計情報を中心に据えた高速開発を実現します。
保守性が高く、柔軟な機能配置を行うことができるシステム構築を実現することが可能となります。
多言語対応やラベル変更が柔軟に可能。プログラムの修正は不要です。
標準でレスポンシブWebデザインに対応しており、追加設定なしでマルチデバイスに最適化されます。
基本設計書をもとにプログラムを自動生成。作業の効率化を実現します。
ドキュメントがしっかり残るため、属人化やブラックボックス化を防げます。
ユーザーインターフェースにはマテリアルデザインを採用。直感的な操作が可能です。
マイクロサービス開発を実現できる構成をサポート、クラウドサービスの機能を活用し、機能単位でスケールアウトした環境も構築可能です。
レスポンシブWebデザインのため、利用デバイスの画面サイズに応じて、表示を自動的に切替えます。
個別の実装は不要です。
設計書の記載内容を元に、ビジネスロジック以外のコードを生成することにより、生産性や設計品質の向上に寄与します。
美しく使いやすいプロダクトを構築するための Googleのオープンソースデザインシステムを採用。スマートフォンやタブレットに採用されているデザインシステムを取り入れることで 同様の操作性を実現します。
マイクロサービスアーキテクチャーを採用しています。そのため、一定の機能(サブシステム)単位でサービスを稼働させることが可能です。