ERPフロント構築サービス|Front one

Front oneとは

Front one

基幹システム(ERPシステム等)での伝票入力業務の効率化や業務プロセスのペーパーレス化を実現するサービスになります。
Front oneを既存の基幹システム等のフロントに外付けすることで、既存システムへの影響を避けつつ、証憑をプレビューしながらスムーズに伝票入力・承認が可能になります。さらに、AI-OCR機能により証憑から必要項目を自動抽出し、入力画面へ自動反映。これにより“インプットレス”を実現し、業務全体の効率化に大きく貢献します。

Front one を導入すると・・・

As-is(現状)

As-is(現状)

  • 入力画面の操作性が悪く、使い勝手が悪い
  • 各種制約により既存システムの改修が困難
  • 証憑類のプレビューやAI-OCR機能がなく、申請・承認時に非効率
  • 各種申請が紙運用となっており、電子申請のフローが構築されていない

To-Be(Front one導入後)

To-Be(Front one導入後)

  • ローコード開発により入力画面・機能の個別実装による効率化の実現
  • AI-OCR機能により、項目の自動入力や証憑をプレビューしながら申請・承認を行うことが可能
  • Front oneに機能実装することで既存システムの改修を極小化して業務効率化を実現

システム全体図

債権債務/入金消込/振替伝票など基本的な伝票登録機能を具備しており、加えて定期支払やAI-OCRといった伝票入力を省力化できる機能も搭載しております。
会計システム等の基幹システムへ連携するかたちでの利用を前提としたサービスになっています。

システム全体図

導入の流れ

Front one に求める要件を当社が確認し、ローコードツールを用いて構築いたします。
その後、当社にてテストを実施し品質を担保した上で、お客様にご確認いただき、最終納品いたします。

  1. 要件定義

    要件定義

    • Front one に求める要件をセッション形式で確認します。
    • 確認された要件をもとに必要な機能を定義していきます。
  2. 構築

    構築

    • 前段で定義した要件に基づきローコードツールなどを用いて、Front one の構築をします。
    • ローコードツールによる構築のため稼働時の画面イメージを途中、段階確認することも可能です。
  3. テスト

    テスト

    • 周辺システム側との連携テストを実施します。
    • テストフェーズにて要件通り機能が、実装されているかご確認いただきます。

導入メリット

1. ユーザーフレンドリーな操作画面で日常業務をスムーズに

  • 項目追加や画面レイアウトを柔軟に設定可能
  • 入力項目の追加や項目配置をGUI上で設定変更することが可能
  • CSSの設定も可能なため自由度の高い画面を設定で作成可能

ユーザーフレンドリーな操作画面で日常業務をスムーズに

2. 証憑プレビュー機能で手軽に入力・チェックが可能

  • 添付した証憑を見ながら伝票入力や承認が可能

証憑プレビュー機能で手軽に入力・チェックが可能

3. AI-OCR読取りによる入力の効率化

  • AI-OCR読取りにより添付した証憑データから入力項目を自動的可能

AI-OCR読取りによる入力の効率化

4. 連携先システムを改修せずシステム連携を実現

  • 入力データを送信先システムで取り込み可能な形式に変換し出力
  • 既存システムの改修をせずにシステム間の連携機能が可能

連携先システムを改修せずシステム連携を実現

5. 一括アップロードで証憑登録作業を効率化

  • 証憑を一括でアップロードし、AI-OCR読取り
  • アップロード結果は一覧表示される
  • 一覧から証憑を選択することで、入力画面に読取結果を自動的設定

一括アップロードで証憑登録作業を効率化