Front one
ERPフロント＆証憑保存テンプレート「Front one」とは
ERPフロント＆証憑保存テンプレート「Front one」とは、既存システムを改修することなく、業務プロセスの電子化や電帳法(電子取引データ保存)対応を実現するシステム情報入力・申請承認ソリューションになります。
業務プロセス上の課題と、Front oneの特長
業務プロセス上の課題
- 基幹システム入力画面の操作性が悪く、使い勝手が悪い
- 証憑類のプレビューやOCR機能がなく、申請・承認時に非効率
- 各種申請が紙運用となっており、電子申請のフローが構築されていない
- 法要件を充足した電子取引データの保管・照会・検索ができない
- 証憑類の添付機能がなく、ペーパーレス業務が実現できない
Front oneの特長
- 既存システムに影響を与えることなく、入力の効率化や業務プロセスのペーパーレス化・効率化を実現することができます。
- ローコード開発により、効率的な実装が可能です。
- OCR機能により、項目の自動入力や証憑をプレビューしながら申請・承認を行うことが可能となり、業務の効率化を図ることができます。また、入力項目は、基幹システムと連携することができます。
- 電子帳簿システム「DataDelivery」を組み合わせることで、電子取引データをはじめとした国税関係帳簿書類を法要件を充足した形での保管・検索・照会を行うことが可能になります。
Front one課題解決例.1
OCR機能により、項目の自動入力や証憑をプレビューしながら申請・承認を行うことが可能となり、業務の効率化を図ることができます。また、入力項目は、基幹システムと連携することができます。
(1) OCRから読み取ったデータをプレビュー表示
OCRから読み取ったデータを、申請・承認時に証憑プレビュー表示させることができます。
(2) OCR読取りによる自動入力
読み取ったデータは、支払い申請画面で自動入力されます。
また、入力画面の入力項目や配置は自由にカスタマイズできます。
(3) 連携先システムの改修が不要なシステム連携
ERPフロント＆証憑保存テンプレート「Front one」から入力したデータは送信先システムで取り込可能な形式に変換を実施した上で、出力が可能です。そのため、既存システムの改修をせずにシステム間の連携を実装することが可能となります。
Front one課題解決例.2
電子取引データ保存ソリューション
ERPフロント＆証憑保存テンプレート「Front one」と電子帳簿システム「DataDelivery」を組み合わせることで、既存システムを改修せずに電子取引データをはじめとした国税関係帳簿書類を法要件を充足した形での保管・検索・照会を行うことが可能です。
機能概要
- 法要件に必要な検索項目と証憑PDFの関連付けが可能な登録機能
- 電子申請～承認を可能とするワークフロー
- 画面上での証憑確認を効率化するプレビュー機能
- 法要件を充足した保管・検索を担う情報基盤ソリューション (DataDelivery)
電子取引データ保存に必要な機能を提供！
※intra-martは株式会社NTTデータイントラマートの登録商標です。
https://www.intra-mart.jp/
※DataDeliveryはJFEシステムズ株式会社の登録商標です。
https://www.jfe-systems.com/products/datadelivery/datadelivery.html
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