グループ共通コードによる連単統一のマスタ運用を行い、内部取引消去の内包によるグループ会計情報の精度向上と連結会計処理の効率化を図ります。また、グループ統合DBによるタイムリーな連結予実管理とセグメント評価を実現します。
さまざまな稟議、決裁ワークフローに対応して、プロセスの見える化を実現するとともに、パッケージの標準機能を活用してグループの業務標準化を図ります。また、グループシェアードセンタの運用による業務代行、権限コントロールにも対応*します。
グループ各社の共通業務を、シェアードサービスセンター側の担当者が、それぞれ代行する機能を提供します。担当者には、会社ごとに設定された異なる権限が付与され、再ログインすることなく各社の業務を代行できます。
グループ各社をまたがって行う必要のある処理業務を、シェアードサービスセンター側の担当者が、一括して処理する機能を提供します。複数のテナント(会社)間における効率的な業務処理が実現します。
グループ企業全体のIFRS(国際財務報告基準)への対応をスピーディに実現します。多言語・多通貨にも対応し、グローバル展開も容易です。また、既存システムとの連携や、ツールでの一元化や効率化も容易です。