経理・財務BPOサービス

株式会社ダイセル様

経理・財務業務の可視化とBPOサービスを中心とした業務改革により、持続可能な業務運営と付加価値業務へのシフトをめざす

経理・財務業務の可視化とBPOサービスを中心とした業務改革により、持続可能な業務運営と付加価値業務へのシフトをめざす

お客様プロフィール

株式会社ダイセル

設立:1919年9月8日
本社所在地:大阪市北区大深町3-1、東京都港区港南2-18-1
事業内容:化学品などの製造・加工・販売
連結従業員数:11,034名(2026年3月31日現在)

株式会社ダイセル

経理・財務業務 抱えていた3つの課題

  1. 業務内容の属人化とブラックボックス化

    長年にわたり担当業務が固定され属人化した状態にあり、とくにベテラン社員の業務がブラックボックス化していた。
  2. 業務の引き継ぎができず次世代人財の育成が停滞

    業務の硬直化により担当変更が困難なうえ、社員が経験できる業務が限定され、次世代へのノウハウ継承が進まなかった。
  3. リソース不足により付加価値業務へのシフトが困難

    経理部門が日々の業務に追われ標準化ができておらず、付加価値の高い業務へリソースをシフトできなかった。

BBSの提案・サポート

「経理・財務BPOサービス」で、こう解決! 1 経理業務のマニュアルを作成し業務の属人化とブラックボックス化の解消に寄与 2 経理部門の業務負荷を軽減し次世代人財の育成に注力する環境を整備 3 人財リソースの最適化により持続可能な経理部門の運営体制構築に寄与

ダイセル様が採用した「経理・財務BPOサービス」とは

経理・財務の日常会計、月次会計、決算から、連結決算、税務支援、業務改革支援、財務分析といったより専門的な業務までトータルにサポートするBPOサービスです。BBSグループは、公認会計士、税理士、BPOコンサルタントなど、多数のプロフェッショナルを擁し、お客様の会社形態や規模、経理体制に応じて、ご要望に合わせたサービスメニューを提供しています。

導入効果

  1. 属人化・ブラックボックス化していた業務を可視化し

    経理部門の安定的な業務運営体制を構築

  2. 定型業務の遂行に掛かっていた負荷を軽減し

    部門の次代を担う人財の育成に注力

  3. 経理部門の最適な人財配置を可能にし

    分析業務などの付加価値業務へのリソースシフトをめざす

概要

付加価値業務へのシフトをめざして、業務の可視化を進め、持続可能な組織体制の構築に寄与

ダイセル様は、中期戦略「Accelerate 2030」のもと経営効率の向上を進めており、経理部門においても、中期戦略の実現に向けた業務内容の見直しや、柔軟な組織体制への変革に取り組んでいる。一方で、同部門では長年特定の社員が業務を担当してきたことによる“ブラックボックス化”が課題となっており、次世代人財への業務の引き継ぎが困難となっていた。加えて、近年、積極的に中途採用を行い、若手社員が増えたにもかかわらず、特定の社員しか業務を遂行できない非効率な状況にも陥っていた。そこで、これらの課題に対する施策の一環として、BBSをパートナーとして経理業務のアウトソーシングを決定。BBSは、札幌と大阪の2拠点体制で業務移管を受け、業務手順の可視化・標準化を進めることで属人化解消に寄与した。BPO導入後は業務負荷が軽減され、異動や欠員があっても業務を継続できる持続可能な体制構築が進んでいる。同部門の次代を担う人財を分析業務や業務改善などの付加価値業務へシフトできる土台を整え、組織能力の強化を図っている。

BBSの「経理・財務BPOサービス」を選定したポイント

選定ポイント1 企業理解を踏まえた最適な提案 / 選定ポイント2 持続可能な運用基盤 / 選定ポイント3 安定・安心のサポート体制

BBSの「経理・財務BPOサービス」とは?

専門性の高いコンサルタントによる伴走型のBPOサービス​

会計基準改正への対応や決算業務の効率化、決算業務を遂行できるスキルを持った人財の確保など、経理・財務部門の担当者の業務は複雑化し、負荷が増加傾向にあります。
そこで、公認会計士や税理士、コンサルタントを擁するBBSグループでは、専門性の高い伴走型のBPOサービスを提供。お客様のご要望に応じた段階的な業務移管にも対応することで、経理・財務部門の効率的な業務運用体制の構築に貢献しています。

経験と専門性に基づく高品質なサービス

大企業での実務経験者、外資BPO出身者、有資格者、会計士、税理士を擁しているだけでなく、大規模BPOのナレッジやノウハウを全社で共有し、質の高いサービスを提供します。

透明性が高く安心・安全な運用体制

国内を中心にBPO拠点を配置し、お客様に最適な専用環境を整備。運用情報の開示と月次報告により高い透明性を確保します。​

上場企業を中心としたBPO支援実績とノウハウ

上場企業を中心としたBPO支援で培ったノウハウを活用し、債権・債務から経費精算、単体・連結決算、IFRS対応、開示・税務支援まで一貫して対応します。​

ダイセル様へのサービス提供体制

BBSグループは、ダイセル様の業務移管に際して、同社の本社に近いBBS大阪事業所と、札幌BPOセンターが連携して対応する2拠点体制を採用しました。
大阪事業所のメンバーがダイセル様の業務内容を深く理解し、その後、札幌BPOセンターへ業務を引き継ぐことで、スムーズにBPO運用をスタートさせました。​

お客様の声

私たちがめざす組織像の実現に向けて最適な提案をしてくれた

当社は、中期戦略「Accelerate 2030」に基づき、経理部門を「より効率的で付加価値の高い業務を担う部署」へと変革させるために、BPOサービスの導入を検討しました。それにともない、課題となっていた既存業務の属人化の解消と、次代の経理グループを担う人財の育成・創出もめざしています。パートナーにBBSを選定した理由は、私たちがめざす組織像を理解したうえで、提案をしようとしてくれた姿勢が信頼できると感じたからです。BPO後は、業務のマニュアル化による効率化手順書の整備や、人財リソースの活用の幅が広がったことなどの成果を実感しています。今後も、双方にとって「持続可能な運用体制」を維持できるよう、継続的なサポートを期待しています。

事業支援本部 経理グループ ソリューションチーム 副部長 大原 範久 様

事業支援本部 経理グループ ソリューションチーム 副部長 大原 範久 様

「ダイセル経理部の分室」として、さらなる連携に期待

私は、BPOサービスの導入が決定した後、プロジェクトに参画し、マネジメントと実務担当者の橋渡し役を担いました。とくに、BBSへ業務を移管することでハレーションが起こらないよう、部門内の他の社員との丁寧なコミュニケーションを心がけてきました。実際の業務移管にあたっては、BBS大阪事業所の方がオンサイトで密にコミュニケーションを取ってくれましたので、スムーズに移管が進んだと思います。BPO開始後は、業務工数が確実に減少し、盤石な運用体制が整いつつあります。今後は、現在の「安定稼働」の質を一段高め、「ダイセル経理部の分室」として、業務の改善と効率化を支援していただければと考えています。

事業支援本部 経理グループ ソリューションチーム 最所 豊 様

事業支援本部 経理グループ ソリューションチーム 最所 豊 様

円滑なコミュニケーションがBPO成功の要因

私は、経理チームの実務担当者として、札幌BPOセンターとの具体的な業務引き継ぎの調整を行いました。引き継ぎの際には、グループ会社の担当者ごとに異なっていた“作業の癖”や属人化を排除するため、全資料をペーパーレス化し、グループ全体で共有できるマニュアルにノウハウとして蓄積していきました。札幌BPOセンターへの引き継ぎに当初は不安もありましたが、オンラインでのコミュニケーションによって信頼関係を築けましたし、大阪事業所の方が当社と札幌BPOセンターを円滑につないでくれたことで、不安はすぐに解消されました。今後は、移管過程で見えてきた不要な作業の削減など、さらなる効率化をともに進めたいです。

事業支援本部 経理グループ 経理チーム 高淵 千寿 様

事業支援本部 経理グループ 経理チーム 高淵 千寿 様

ダイセルの一員として熱意を持って取り組んでくれたことに感謝

BPOパートナーの選定にあたり、BBSは、非常に短期間で当社経理部門の変革への思いを理解して、提案をしてくれました。また、提案者がそのまま実務を担ってくれるという一貫性と、「BBSもダイセルの一員として取り組む」という熱意を感じたことも、BBSをパートナーに選んだ理由です。BPOの成果として、当社経理部門メンバーが変更になった際も経理業務が滞りなく遂行できており、運用体制の安定化に寄与しています。今後は、定型業務の移管にとどまらず、税務のような高度な判断をともなう業務の移管など、さらなるBPO拡大に期待しています。“ワンチーム”の精神を大切に、今後もBBSと一体となって取り組んでいきます。

事業支援本部 経理グループ ソリューションチーム 専門部長 西田 暁洋 様

事業支援本部 経理グループ ソリューションチーム 専門部長 西田 暁洋 様

経理業務がしっかりと継続できる安心感が生まれた

今回のBPOプロジェクトでは、BBSへの業務引き継ぎを担当しました。引き継ぎにあたり、例えば資金出納作業は日次・時間単位の厳格な期限があるため、リモート環境下で業務の流れや優先順位を正確に伝えることに苦労しました。ですが、BBSとの密な連携により、これまで日々の業務に追われて着手できなかった手順書が完成したことは、BPOによる最大の成果であると感じています。手順書の整備は属人化の解消に役立ち、当社経理部門メンバーの交代時にも業務が継続できる安心感が生まれました。今後は、安定稼働を前提としたうえで、BBSと協力してさらなる業務改善を推進していきたいと考えています。

事業支援本部 経理グループ 経理チーム 伊藤 あかね 様

事業支援本部 経理グループ 経理チーム 伊藤 あかね 様

経理部門の組織変革の第一歩となった

私は、10数社に及ぶグループ会社の会計業務をBBSに移管する役割として参画しました。BPO導入前は、グループ会社ごとに業務担当者が分かれていたため属人化が顕著で、隣にいる担当者の業務も把握できていないこともあり、業務継続性における大きな課題となっていました。BBSへの引き継ぎを通じて各社の業務範囲の足並みを揃えるとともに、将来の効率化を見据えた工数の削減も図っていきたいと考えています。BPO開始後の具体的な成果として、年度途中で当社経理部門メンバーの変動が出た際も決算業務が滞りなく回り、BPOの効果を強く実感しています。今後は、残っている一部の業務移管を確実に完遂し、安定運用を定着させていきたいです。

事業支援本部 経理グループ 経理チーム 田口 圭吾 様

事業支援本部 経理グループ 経理チーム 田口 圭吾 様
集合写真

インタビューありがとうございました。

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