人的資本経営支援サービス
2023年3月末以後の事業年度にかかる有価証券報告書から、人的資本開示の一環として「女性管理職比率」の情報開示が義務付けられました。公益財団法人日本生産性本部の集計によると、東証プライム市場に上場している企業のうち、女性管理職(課長以上)の比率が5%未満の企業が全体の48.2%を占めることがわかりました。
また、このように女性活躍が進まない主な要因として、次の2つを挙げています。
(1)性別役割意識
(2)インポスターシンドローム
この2つの意識傾向からは、「自分の実力では(男性)管理職と同じ役割を果たせない」と認識している方が多い可能性があると考えられます。
また、私は事業会社の社員の方々にインタビューをする機会がありますが、女性社員の方からは、男性管理職の働き方を見て「あのようには働けない」という声や、「ライフイベントがあった時に勤続できるか不安」との発言を聞くことがあります。
このような状況から、私は、女性社員を管理職に引き上げるには、意識を変えていくことも大切ですが、相当の時間を要すると思われることから、まずは組織や仕事の枠組みを変えてみてはどうかと思います。
具体的には以下の2点を実施し、管理職として登用しやすくするのです。
女性社員の活躍、働きやすさは、女性社員だけの課題ではありません。それは男性社員がその会社の働きやすさを判断する場合にも、少なからず影響を与えています。全社の課題として取り組むことが必要です。
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