WinActor
前編に引き続き、WinActor Manager on Cloud(以下WMC)の便利な機能を紹介します。
「RPAのシナリオや保有ライセンスの数が増えて便利になるはずが、逆にRPAに振り回されている……」。こんなお悩み、抱えていませんか?
「シナリオの実行指示が面倒になってきた」
「エラー発生! また実行用端末まで見に行かなければならないのか」
「後続のシナリオが止まってしまった!」
「そもそも実行用端末ごとにタスクスケジューラーを設定することが手間」
増えたシナリオの分だけ実行スケジュールを考える必要があったり、エラーが出るたびに実行用端末のあるサーバールームと自席を往復する必要があったりと、業務に集中できないこともあるでしょう。
WMCを使用すれば、個人の端末のブラウザー上からシナリオの実行状況を直接確認できます。
実行用端末のあるサーバールームへ足を運ばなくとも、その場で実行開始・停止などの指示を送ることもできます。
タスク一覧画面のイメージ
タスク詳細画面のイメージ
複数の実行用端末がある場合は、WMCを設定すれば、待機中の端末を自動的に割り当てて動作します。
Windowsのタスクスケジューラーのような端末単位での設定は不要。まとめてスケジュールを組むことができます。
Windowsのタスクスケジューラー画面のイメージ
実行する端末ごとに「毎週〇時に起動」などと時刻を指示し、スケジュールを登録します。
WMCのタスクカレンダー画面のイメージ
WMCは、設定された順序に沿って、その時空いている端末を割り当ててタスクの実行を開始します。
端末ごとの設定は不要で、ブラウザー上から一括で設定ができます!
ぜひ、このようにRPAの運用をWMCで効率化しませんか?
BBSでは社内でWMCを活用しており、豊富なナレッジもあります。
もっと詳しく知りたい、導入を検討しているという方は、お気軽にお問い合わせください!
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