【教育事例】DX人材育成 全社員教育 1人の100歩編その(2)―DXスタートプログラム

入門研修でRPAなどのツールに触れ、やっとはじめの一歩を踏み出せたDX人材育成。
そこで「DX推進の歩みを早めたい」となると、次のお悩みが出てくるものです。
前回は、意欲がある社員向けの合宿イベントを紹介しました。
今回は、より実用的なツール活用を学びたい社員のための研修について取り上げます。

このコラムではBBSのDX人材育成のための社内研修について紹介します。
もし社員教育にお悩みでしたらご参考にしていただければ幸いです。

DX推進開始!したけれど……

入門研修においてRPAなどのツールに触れ、少しずつDX推進の火がついたと思ったものの……さまざまな事情が重なって減速してしまいがちです。

「意欲がある人が周りに少ない、モチベーションが保てない」
「改善のためにはより本格的なツールの使い方を学習したいが、その機会がない」
「改善のアイデアは沸くけれど、今は実行に移す時間がない」

社員からはこんな声も聞こえてきます。

■DX推進が加速しない代表的な3つの原因

  1. 個人としての限界
  2. 学習機会の不足
  3. 社員の時間捻出

1人の100歩大作戦

せっかく入門研修でやる気の火をつけたのに、いつの間にか消えてしまう、なんてもったいないですよね。旗を振っても現場がついていけないのは、その人なりの“100歩の作戦”がないからです。
そこでBBSでは、次の作戦に出ることにしました。

■「1人が100歩進む」3つのプラン

  1. イノベーター育成―ハッカソンイベント
  2. 実践コース開催―RPA初級研修など、より実践に近い内容を網羅した「DXスタートプログラム」
  3. 社員向けサービス拡充―代理で開発「スポット代行」、全社共通シナリオ開発「センター開発」

前回は(1)について取り上げました。
今回は上記3プランのうちの1つ、「(2)実践コース開催」について説明します。

実践コース開催―DXスタートプログラム―

「本格的に部内の業務改善を進めていきたい!」と考える社員向けに、BBSではRPA初級研修など、実践レベルの研修を不定期で開催しています。この研修は「DXスタートプログラム」と呼ばれ、業務改善に向けた具体的なスキル習得を支援する内容となっています。

DXスタートプログラムのポイントとメリット

  1. 随時開催
    「100人の一歩編」で紹介したBPR入門研修は、入社当日に一斉受講という形を取っていますが、このDXスタートプログラムは受講希望者の業務都合を考慮しながら研修日時を決めます。これにより、「研修に興味はあるけれど他業務や客先訪問の都合で受講が難しい」という社員を減らすことが可能です。
  2. 少人数開催
    BPR入門研修とは違い、希望者のみが参加するこの研修は、基本的に少人数で行います。そのため、集中しやすい環境が整い、講師とのやり取りもじっくりできるなど、参加者にとって嬉しいポイントがたくさんあります。
  3. 部内の業務改善を促進
    業務改善ツールの使い方を身に付けることで、自部門の業務を自動化できるようになります。そこから新しいアイデアが次々と生まれ、業務改善の流れが自然と広がっていきます。

DXスタートプログラム参加者の声

  • さまざまな業務に活かせそうだったので、積極的に利用していきたい!
  • どんな質問にも優しくわかりやすく回答してくれて、不安を感じる場面がありませんでした。
  • マンツーマンだったので、自分のペースで研修に臨むことができました。

少人数での開催だからこそ、参加者にとって研修内容に集中することができ、不明点があったら質問しやすい環境をつくることができます。その結果、「使い慣れないツールについて効率よく学ぶことができたので業務改善を進めていきたい」など、前向きな声をたくさん寄せられています!

今回は社内のDXをさらに促進するため、BBSが行っている実践コースの開催について紹介しました。実践的なツールの使い方を説明する機会を設けることによって、受講者が研修で学んだ内容を活用し自部門業務の自動化を進めていくことにつながっていきます。

BBSのWebサイトのコラムにはDX人材育成シリーズの入門研修についても掲載しています。

■【教育事例】DX人材育成 全社員教育 100人の一歩編

■【教育事例】DX人材育成 全社員教育 1人の100歩編その(1)―ハッカソン

■【教育事例】DX人材育成 全社員教育 1人の100歩編その(3)―スポットセンター開発

このコラムが皆様の日常業務の一助となりますように!