経理業務マニュアル作成支援

経理部門の課題

担当者の退職・異動によって業務内容や処理方法がわからなくなる、マニュアルと実際の業務が一致していない、担当者によって対応が異なるなど、経理部門では業務の属人化や標準化に関する課題が生じています。人財の確保が難しくなるなか、限られた人員で正確かつ安定的に経理業務を継続するためには、個人の知識や経験を組織で共有し、活用できる仕組みを整えることが必要です。

業務の属人化・ブラックボックス化

  • 特定の担当者しか業務内容を把握していない
  • 退職・異動で処理方法がわからなくなった
  • 手順や判断基準が口頭で引き継がれている

業務品質のばらつき

  • 担当者ごとに処理・確認方法が異なる
  • チェック事項や承認ルールが明文化されていない
  • 残高が合わず、フローの正否を判断できない

引き継ぎ・人財育成の負担

  • 新任担当者の立ち上がりに時間がかかる
  • 業務の目的や会計処理の意味が伝わらない
  • マニュアルが古く、実運用と一致していない

業務改善・外部委託に向けた課題

  • 業務の全体像や作業量を把握できていない
  • システム化・BPOを検討したいが業務が未整理
  • 拠点・グループ会社ごとに手順が異なる

業務を「見える化」し、組織の資産に。

BBSでは、会計・経理実務に精通した公認会計士などの専門家が、お客様の経理業務を可視化・標準化し、実務で活用できるマニュアルの作成を支援します。マニュアルの作成は、業務改善・システム化・BPOを検討するための第一歩です。

サービス概要

お客様からご提供いただく業務一覧・帳票・既存マニュアル・システム資料などを確認し、業務担当者へのヒアリングを行いながら、実務で活用できる経理業務マニュアルを作成します。対象業務や支援範囲は、ご要望に応じて柔軟に設定します。

マニュアル作成の対象となる主な経理業務

日常業務
  • 売上・売掛金管理
  • 仕入・買掛金管理
  • 経費精算・未払計上
  • 固定資産計上・除却
  • 現預金管理
  • 請求・入金消込
  • 支払・振込
決算業務
  • 月次決算
  • 月次帳票整理・月次仕訳
  • 四半期・年度決算
  • 棚卸資産・在庫管理
  • 減価償却
  • 賞与などの引当金計上
報告・その他関連業務
  • 預金残高報告
  • 売上高内訳表作成
  • 売掛金残高報告書作成
  • 管理資料作成
  • 会計・販売管理システム操作
  • ユーザー・マスタ管理
  • 税務に関する助言・コンサルティングは本サービスの範囲外です。必要に応じてBBSグループの専門法人と連携して支援します。

BBSの経理業務マニュアル作成支援の特長

POINT 01
公認会計士を含む、経理・決算実務の専門家が担当

BBSのCPAコンサルタントが、不明になっている経理業務を明らかにし、業務のトリガー、作成する帳票・仕訳、システムの使い方まで含めてマニュアル化します。単なる操作手順書ではなく、業務の目的や会計処理の意味まで理解できる内容に仕上げます。

POINT 02
現状の書き起こしにとどまらず、あるべき業務フローを構築

現状をそのまま文書化すると、非効率な作業や不明確な確認手順も残ってしまいます。効率性・法令遵守・内部統制の観点から業務フローを見直し、あるべき姿でマニュアルを作成します。

POINT 03
作って終わりにしない。実業務で検証し、使えるまで仕上げる

ヒアリングで精度を高めたマニュアルを、実際にお客様の業務で使用いただき、その結果を反映して修正版を作成します。利用者や業務の難易度に応じて記載の粒度を設計し、経理経験の浅い方でも迷わず使える内容をめざします。

POINT 04
業務改善・システム化・BPOまで一気通貫で支援

マニュアル作成で業務が可視化されると、次の打ち手を検討しやすくなります。BBSは、現状調査・課題抽出から改善施策の検討(基本構想)、システム導入、経理業務のアウトソーシング(BPO)まで、グループ一体で支援します。

期待する効果

属人化の解消

特定の担当者への依存をなくし、業務を組織で共有できる状態にします。

業務品質の標準化

処理手順と確認方法を統一し、品質のばらつきや作業漏れを抑制します。

引き継ぎ・教育の効率化

新任者・異動者がマニュアルで業務を理解でき、早期に立ち上がれます。

あるべき姿への整流化

現行業務のムダを見直し、最適な業務の流れへ再設計します。

BEFORE口頭・属人的で、担当者に依存した業務
AFTER誰が担当しても同じ品質で遂行できる、標準化された業務