High Value BPOサービス

サントリービジネスシステム株式会社様

決算・税務から予算編成のサポートまで幅広い領域で業務の効率化を推進し、グループの成長に貢献

決算・税務から予算編成のサポートまで幅広い領域で業務の効率化を推進し、グループの成長に貢献

お客様プロフィール

サントリービジネスシステム株式会社

設立:2017年4月1日
本社所在地:東京都港区台場2-3-3
事業内容:サントリーグループ共通のシェアードサービスの提供等

サントリービジネスシステム株式会社

背景・課題

決算・税務、予算編成のサポート 抱えていた3つの課題

  1. 膨大な決算の業務時間

    決算期に業務が集中するのに加え、IFRSなどの環境変化への対応が必要になったことで、業務時間が非常に長くなっていた。
  2. 業務の可視化に要する時間

    通常業務を遂行しながら、業務の標準化、マニュアル化に必要な時間の確保が難しかった。
  3. 経理人財輩出ニーズの高まり

    国内外の事業会社から、経理人財を求める声がますます大きくなってきた。

BBSの提案・サポート

 High Value BPOサービスで、こう解決!

導入効果

  1. 多くの業務領域で効率化が進み、

    求められる人財を育成する時間を創出

  2. BPOスタッフとの密なコミュニケーションで

    会計制度や組織の変更にも早期に対応

  3. RPAによる自動化を推進し、

    業務の効率化・負荷軽減を実現

概要

バックオフィス業務の効率化・自動化によってサントリーグループ全体の持続的な成長をめざす

サントリービジネスシステム様は、サントリーグループの業務効率化を推進するため、事業会社に共通する経理や総務、人事業務などのシェアードサービスを提供する機能会社。設立時からめざしてきたのは、多くの領域でBPOを利用することによって業務の効率化を図るとともに、効率化で創出した時間を活用し、社員がより付加価値の高い業務にシフトすることだ。BBSは、BPOに関する豊富なサービス実績に基づき、熊本市内のBPOセンターで同社の経理業務を支援。会計制度や税制の変更にも的確に対応し、決算業務の効率化に貢献してきた。
現在も同社は、サントリーグループ全体の持続的な成長の実現に向けて、シェアードサービスの領域を広げるとともに、さらなる業務の標準化や自動化を進めている。BBSはこうした取り組みを継続的にサポートすべく、コミュニケーションを密にし、より効果的なBPOサービスを提供していく。

BBSのHigh Value BPOサービスを選定したポイント

BBSのHigh Value BPOサービスを選定したポイント

より高度な業務へのシフトを支援する「High Value BPO」

「High Value BPO」は、BPOの安定運用を前提に業種・業態の異なる多様なお客様のニーズに対応するサービスです。その大きな特長は、バックオフィス業務の領域において、パートナーも含めた各種プロフェッショナルが業務の標準化・集約化やシステム基盤更改などを継続的にサポートすること。同時に、業務を運用するなかで見出された課題へのソリューションを提案し、お客様組織の構造改革も継続的に支援します。バックオフィス業務の効率化によって、経営の可視化や専門スキルの高度化といった高付加価値業務へのシフトをめざすお客様を力強くサポートしています。

お客様社員の業務量イメージ

「DX」+「拠点レス」でHigh Value BPO 2.0へ

BBSでは今、「DX」と「拠点レス」(テレワーク)の取り組みで「High Value BPOサービス」をさらに進化させています。
業務運用のDX化で既存の延長線上にはない、徹底的な自動化を志向するとともに、高いスキルを持つテレワークスタッフを積極的に活用。高品質かつ圧倒的に生産性の高いBPOサービスの提供をめざしています。

お客様の声

確かな業務品質と業務効率化への取り組みを評価

決算業務の遂行で最も重視するのは数字の正確性です。グループには上場企業も含まれ、つねに細心の注意を払いながら決算をまとめ上げています。BBSの業務品質は確かなものがあり、信頼できるパートナーだと思っています。
業務の効率化にも前向きに取り組んでくれていて、互いにコミュニケーションを密にとりながら業務時間の削減を図っています。一例になりますが、月次決算の際に大量のデータを抽出して分析資料にまとめ上げる業務がありましたが、一連の業務フローをRPA化したところ、作業時間を大幅に短縮することができました。RPAについては新たな応用先を検討しているほか、自動化に限らずITを有効活用できる業務領域の検討も進めています。業務の効率化は継続的に取り組むテーマですので、今後もBBSには積極的な提案を期待しています。

グループ経理部 部長 伊藤 正人 様

グループ経理部 部長 伊藤 正人 様

ともに課題に取り組んでくれる心強いパートナー

BPOサービスの導入に際して当社では、大きく3つの方針を掲げていました。まず、BPOのメリットを最大限に享受するため、できるだけ多くの業務を委託すること。次に、会計制度や税制は頻繁に変更が行われるため、必要だと判断した時にはBPOスタッフと対面で議論し、ともに業務を進められる体制が組めること。そして3つ目が、定型化された業務だけを受託するBPOベンダーが多いなか、定型化前の業務にも対応できる柔軟性があること。こうした方針に対応してもらえたのが、BBSでした。多くの領域でBPOの実績があり、国内にBPOセンターを設置していることは大きな安心材料でした。さらに、定型化していない業務は「一緒に定型化に取り組んでいきましょう」と提案してくれるなど、BBSは心強いパートナーです。

グループ経理部 専任部長 国部 潤一郎 様

グループ経理部 専任部長 国部 潤一郎 様